ども!38LifeのHayatoです。
今回は2022年9月に発売されたApple Watch series8を5ヶ月使ったレビューをしていきたいと思います。

結論=”Apple Watch series7とほぼ変わらない”
「結論、Apple Watch series7とほぼ変わらない。」
これが2022年9月に購入してから5ヶ月毎日使っている私の率直な感想である。
では、購入を後悔しているかと聞かれれば即答で「No!」と言える。
なぜなら大きな変化はなくても細かな改善点の積み重ねができていて、Apple Watch series7をブラッシュアップさせたのがこのApple Watch series8なのだから。
私のApple Watch環境
その真意に触れる前に、私の使用環境をお伝えしたい。
毎日、仕事用のApple Watchと、プライベート用のApple Watchの2つを使い分けている。
仕事用のApple Watchを2021年に購入したApple Watch series7で、プライベート用には2022年に購入したApple Watch series8を使っている。
つまり、2022年にApple Watch series8を購入してから今までほぼ毎日両方を使い分けてきた。さらに言えば、その前にはApple Watch SEを仕事用に使い分けてきた。
そんな私がまず思うことは、常時表示ディスプレイがとても重要でUXの向上に直結するということだ。
Apple Watchに常時表示ができるようになったのはseries5。当時はまだバッテリー容量やWatchOSの最適化が進んでおらず1日持たせることが難しかった。
しかし、このseries8では充電が足りなくなったという記憶はない。
この点に関しては、series7でも、series8でも共通のPointだが、新しい分series8の方がバッテリーの持ちが断然にいい。
というより、watch OSが9.3になってから特にseries7のバッテリーの減りが早くなったように感じるので、今後のOSのアップデートに期待したいところである。
Apple Watch series8のみの機能
皮膚温センサーと衝突事故検出機能が搭載されたこと。逆に言えばそれ以外の機能やデザインに関しては全く変わらない。
皮膚温センサー
就寝時の皮膚温度を測定してくれる機能で、毎日測定することで日々の健康状態を把握することに役立つとされており、特に女性であれば月経周期や排卵日を予測することが可能になる。
私がこのログを見たのは最初の1週間ぐらいの時でそれ以来見ることはないけど、必要としている人は多くいるんじゃないかなと思う機能。
衝突事故検出機能
衝突事故検出機能はiPhone14、Apple Watch8、SE(第2世代)、Ultraに搭載された機能で、激しい衝突を検出すると、自動的に緊急通報サービスに繋ぐというもの。
いざという時に恩恵を受けられるかもしれない機能ではあるが、毎日腕に付けるモチベーションには繋がる。
進化はしているけど差異は少ない

冒頭にも書いた通り誤解を恐れずに言えば、Apple Watch7もApple Watch8も大きな変化はなく、新たに購入する場合にはApple Watch7をお勧めする。
でも買い替えを検討している人には、迷わず新しいApple Watch8をお勧めしたい。
その理由は、私自身がApple Watch7とApple Watch8を両方使うなかで明らかに感じるバッテリーの持ちの差だ。
使い比べれば一目瞭然で1割〜3割ほど残量が違う。
Apple Watchの煩わしいことの1つが改善されているならばそれだけで買い換える意義はある。
そして今、今更ながらApple Watch Ultraが気になり始めているのは気づかないことにしておこう。