意外といいぞ!Eukerのモバイルバッテリー

Eukerの10000mAh PD20wモバイルバッテリー

ども、38LifeのHayatoです。

今日は先日(といっても、去年の暮れぐらいまで遡るが)、amazonタイムセール祭りで購入した、Eukerのモバイルバッテリーが使ってみると意外にいいぞということで紹介していきたいと思います。

Euker 10000mAh PD20W

結論=とりあえず買って後悔しないモバイルバッテリー

まずは基本スペックから

  • 容量は10000mAh
  • PD対応20W
  • MagSafe対応でワイヤレスチャージ
  • AirPods、AirPodProもワイヤレス充電可能
  • ワイヤレスチャージ意外に早い

バッテリー容量は10000mAh

モバイルバッテリーのバッテリー容量において充電に使えるのはおよそ70%とすると、このEukerの10000mAhのモバイルバッテリーの本当に使える容量は7000mAhといったところになる。

今どきのスマホのバッテリー容量はどんどん大きくなっているが、iPhone14ProMAXは4,323mAhとなっているので、およそ1.6回分の充電をすることができる計算になるが、公式では、約1.3回分となっているので、電圧を変換するときの電力消費が若干大きく、1.3回という数値に落ち着くのだろうが、それでも、1回分をしっかりと充電することができれば普段の生活で困ることあまりないだろうと思う無難な容量。

PD対応の20W出力

PD対応なので急速充電に対応している点が1つのセールスポイント。

PDに対応しているかしていないかでは、如実に充電時間に差が出るのでこれはPDに対応している方がやはり嬉しい。

MagSafe対応

私が1番使う方法がこのMagSafeでの充電である。

正直、ワイヤードでの充電と比べてかなり快適に使うことができる。

もちろん、PD対応なのでワイヤードの方が充電速度は早いのだが、なんといってもケーブルの呪縛から解放される点で、充電速度のアドバンテージはひっくり返る。

移動中でも、デスク上でもぽんと置けば充電が開始され、MagSafe対応なので手で持っていてもスマホ本体とバッテリーがしっかりとくっついっているので落ちる心配はほとんどない。

AirPodsも充電できる

MagSafe対応のケースがついたAirPods Gen3や、AirPodsPro Gen2では、iPhoneのように置くだけで充電が開始される。

普段いつも持ち歩くものが、これ1つで充電できるのはかなり便利。

ワイヤレス充電以外に早い

iPhone14Proを充電してみたところ、53%から20分後には、78%まで充電ができている。

必要十分な充電速度がある。

Eukerのモバイルバッテリーで残念なところ

Apple Watchは充電できない

そう、これが1番残念なポイント。

普段から身につけているApple Watchは常時ディスプレイがONのモデルを使っているせいで時々残りの充電が気になることがある。

以前にも紹介したCIOのハイブリットモバイルバッテリーでは、iPhoneも、AirPodsもApple Watchも充電することができたので、その点で考えるとCIOの方がUXが高い。

が、しかし、充電速度がiPhoneで7.5Wと今ひとつ。

充電速度もとても大事な要素になるのでどちらか一つと言われると悩んでしまう。

結局、普段持ち歩くカバンの中にはこの2台は必ず入っている。

そこそこある重量感

211g、まぁなかなかの重さです。

iPhoneにつけて片手でずっとはきついレベル。

対策としては、充電するときは移動中などのあまりスマホを使わないときにくっつける運用が今の所負担がなくておすすめである。

そしてぶ厚い

iPhoneとくっつけるとより強調される厚み。

これを許容できない人もきっといるだろう。そんな厚み。

まとめ

いいところも、残念なところもあるけど、値段と性能を考えたらとてもいい買い物ができたと思ったモバイルバッテリー。

モバイルバッテリーというと、Ankerがやはり先頭を走っている感じがあるが、今回はあえて王道を外した選択をしてみた結果、「意外にいいぞ、Euker」となったので、とてもいい買い物ができたという高揚感から記事を書く速度も心なしか早くなったかなと。

今回は、amazonのタイムセール祭りで買ったEukerのモバイルバッテリーを紹介しました。

Canon EOS R5Cに必要なモバイルバッテリーはコレ!

ども!38LifeのHayatoです。

今日は、Canon EOS R5Cで使えるモバイルバッテリーをご紹介していきます。

CIO 『SMART COBY Pro 30w』

Canon EOS R5Cが要求するスペックに応える製品がこの、CIOのSMART COBY Pro30wだ。

これで安定して屋外での8K60PのRaw撮影が可能になります。

もちろんVマウントバッテリーの方が容量も多くタフな使い方でも耐え得る堅牢性を持っているが、今回紹介するCIOのSMART COBY Pro 30Wの容量は10000mAhで軽量、コンパクトでなんと言っても気軽に買うことができる値段が最大の魅力である

みんな大好き amazonタイムセール祭りでは、4,000円前後で購入することができる。この低価格が何より敷居を低くしてくれる。

Canon EOS R5Cに求められるスペックとは

モバイルバッテリーであればなんでもいいわけではないところがこのR5Cの難しいところである。

Canonの純正のアクセサリーに『USB電源アダプターPD-E』がある。

R5C本体のUSB-C端子に接続することで3Aの充電が可能という物である。

つまりこの3AがR5Cに求められるスペックであるということがわかる。

しかし、数多く出回っているモバイルバッテリーの中から定格出力が3Aあるものはかなり少ないし、そもそも記載されていないものも多い。

そんな中でこのCIOのSMART COBY Pro30wは定格出力3Aの基準を満たすモバイルバッテリーである。

実際にR5Cに使用してみた感じでは、8K60PのCinema RAW Light 12bitでトータル撮影時間2時間程度の場合には残量55%とになった。

ちなみに撮影をしたのは1月の夕方の時間帯で、外気温はおよそ9度だった。

結論として、1〜2時間の撮影ではまず問題にならないことがわかった。

ぶらぶらしてますが…

ぶらぶらさせて申し訳ないが、モバイルバッテリーの残量が表示されるので安心して撮影に取り組めました。

小型、軽量のため三脚やカメラにリグを組むことでスマートにマウントすることができる。スマホホルダーなんかで十分に固定することができる。

まとめ

今回はCIOのモバイルバッテリー「SMART COBY Pro30w」をamazonのタイムセール祭りで買ってみたら、予想以上に使い心地が良くて撮影環境も向上したっていうお話でした。

最後に横浜の夜景を。