eufyの掃除機を1年使った感想

ども、38LifeのHayatoです。

先日amazonのセールで購入したeufyの掃除機H30を無事に記事として送り出すことができ、「そういえばもう1台のeufyが…」と思い出して、amazonの購入履歴を確認するともうすぐ1年が経つみたいなので、今日は1年使用してみた感想をお伝えできればと思います。

eufy 掃除機 HomeVac S11 Lite

1年前のamazonのセールで購入した掃除機eufyのHomeVac S11 Lite。

それまで使っていたDyson V7が4年ほどで天命をまっとうしたかのような終焉を迎え、吸入することがままならなくなっていた。

子どもたちもまだ小さかったこともあり、掃除機Dysonは酷使されそれでもゴミを吸い上げようと必死だった。

そんなDysonに変わり我が家に来たのがeufyの掃除機「HomeVac S11 Lite」だ。

eufyがAnkerのスマートホームブランドだということは知らなかったが、毎月のamazonのセールではAnker製品は常連でありお買い得感の演出に一役かっていることは理解している。

そんなAnkerが母体のブランド「eufy」気にならないはずがないわけで、元々使っていた掃除機の調子が悪いことをきっかけに購入したわけです。

1年使ったeufyの掃除機HomeVac S11 Liteは買ってよかった

抜群の費用対効果

前提として、amazonのセールで1万円ちょいで買ったことを踏まえて考えると費用対効果は群を抜いている。

コードレス掃除機は、Dysonやエレクトロラックス、amazonで買ったこれまた1万ちょいの掃除機などを使ってきた。

Dysonやエレクトロラックスは価格帯が全く違うのでここでの比較は相応しくないかもしれないが、吸引力でいったらeufyのHomeVac S11 Liteも遜色なかろうかというほどよく吸い込む、というか必要十分であろう。差があると言ったら筐体の質感や、剛性、それらから影響された視覚に訴える高級感。

掃除機としの基本的な性能はゴミを吸うことであり、床一面に飛び散ったカラフルな細かいボールを吸うことでも、ボーリングの球に吸い付いて落とさないことでもない。

eufyに変えたから掃除が捗らないとか、部屋がキレイにならなくなったとかそういうことは一切感じていない。

取り回しが意外に軽い

Dyson V7が2.4kg、エレクトロラックスのエルゴラピード・リチウムも2.4kg。そしてこのeufyのHomeVac S11 Liteは2.5kg。比べてみればわかる重量差だが、使う分にはその重量差はほとんど気にならず今までのもとと変わらずに使える。

しかし、パナソニックも日立もDysonも最新のコードレス掃除機はどれも軽量化されており非常に軽く、1kg前半なんていうモデルも存在する。

もう、こうなってくるとハイブランドには太刀打ちできなくなるので、軽いものを選びたいという人はeufyのHomeVac S11 Liteは選択肢から外れてくることだろう。

1年を通して使っていても壊れるどころか不具合もない

この1年間、毎日使ってきているeufyの掃除機HomeVac S11 Litefだが、なんの不具合もなく、買った当時と同じ使い心地で使用できているところに感動を覚えている。

これまでにもamazonのセールで中華製の掃除機を買ったことがあるが、これは1年持たずに壊れてしまった。

もちろん保証期間内だったので修理をすることはできたのだが、はっきりと言って使い心地が悪かった。だから修理をせずに使うのやめてしまった経緯がある。

同じ中華製でもここまで差があるということは、この時痛いほどわかり以後の製品選びでは慎重にならざる負えない。

そこはやはり母体がAnkerだけあって、しっかりとした作り込みでメンテナンスの部分も含めてとても使いやすく、掃除をしようと思わせてくれる。

eufyの掃除機の残念なところ

ACアダプターのケーブルがちゃっちぃ

まず特に残念なところは、ACアダプターのケーブルが安っぽい。

何十年も昔のファミコンのアダプターかよっていうくらい細くて心許ない。

今の時代もう少しケーブル然たるものがあると思うのだが、先日買ったH30のACアダプターのケーブルも同様のものでがっかりした。

充電ドッグがいまいちというかただのドッグです

コードレス掃除機の大きな問題の一つがどこ置くか問題。

eufyの掃除機HomeVac S11 Liteも例外ではなく自立しないので、付属のドッグを使用することになる。

Dysonでお馴染みの壁に取り付けて掛けるスタイルのものだが、eufyのものはただ壁にかけられるだけのもので、掛けたからと言って同時に充電が開始されるような類のものではない。

では、充電はどうするのかというと、ACアダプターからでたコードを手繰り寄せ、HomeVac S11 Liteのお尻に差し込むという完全手動のアナログタイプ。

ひと昔まえはこれが当たり前だったが、この時代にドッグと充電が別になっているというのは前時代的で極めてUXが悪い。値段を考えれば当然といえば当然だが。

それでも先日購入したeufyの掃除機H30のドッグは、ケーブルこそ同様の心許ないものだが、ACアダプターをドッグに接続することで立派な充電ドッグになる。

まとめ

今回は、1年前に購入して今も現役で使っている掃除機、eufyのHomeVac S11 Liteの長期使用レビューをしてみました。

バランスの取れた良い製品だなということはこの1年変わらずに思っていて、また、2階専用の掃除機をこのeufyシリーズから買おうかなと思っているところです。

細かいところで改善して欲しい点はあるので次に出るeufyの掃除機はこういうところのブラッシュアップをしてでてくることを期待して終わりたいと思います。

eufy H30 by Anker

eufyの掃除機をタイムセールで買ってみた

ども、38LIfeのHayatoです。

今回はamazonの3月のセールで購入したeufyの掃除機を買ったのでとりあえず開封とファーストレビューをしていこうと思います。

eufyの掃除機はAnker製

eufyといっても聞き馴染みがない人も多いかと思いますが、実はこのeufyはモバイルバッテリーやACアダプターなどで国民的支持を得ているAnkerのスマートホームブランドです。

最近では、ルンバに代表されるロボット掃除機が数多くラインナップしており、amazonのセールでも必ずと言っていいほど値引きされています。

なので全くの無名ブランドを選んだわけではなく、ある程度安心感のあるブランドから、今あったら便利だよねっていうハンドクリーナを購入した次第です。

eufy H30 HomeVac

届いた箱をみて驚いたのは、思っていた以上に箱が大きかったこと。

でも、すぐに充電ドッグが同梱されていることを思い出し、その点で考えれば十分に許容できる大きさだと考えを改めた。

それが上の写真。

箱の外周は、ビニールのフィルムで覆われていて、どことなく高級感を感じることができて、中華製あるあるのチープさは感じることはなかった。

箱を覆うフィルムを剥がすと、箱は上下に重箱のように重なっており、それを慎重に上に引き上げた。

本体が現れた。

白を基調としたカラーリングで細部に鮮やかな赤が彩っているのが透けて見える。

このデザインは好き嫌いが分かれそうな派手さがあるが、白の白たる色調が安物の白ではなく、なにか清廉さを纏う白であって少し嬉しくなった。

次にこの本体を取り出し、中を覗く。

充電ドッグがその姿を現して、黒い中敷の箱、最下部からはアタッチメントが顔を出している。

充電ドッグと、最下部の間を隔てる黒い中敷の箱を取り除くと、

アタッチメントにバッテリー、ACアダプターが綺麗に収められている。

この時は気付かなかったが、先ほどの黒い中敷の箱には、もう1つのアタッチメントが入っていた。

これがその出し忘れていたアタッチメントを除いたすべての付属品。

eufyの掃除機 H30を買った目的

amazonの3月のセールで購入したeufyの掃除機「H30」。これを買った最大の目的は、茶とらのちゃこちゃんのケージの掃除のためである。

猫砂の飛び散りが豪快なため、ちゃこが用をたすたびに掃除機を引っ張りだしていたのだが、持ち運ぶ手間と、そのためだけにしては大き過ぎる筐体で何かと煩わしく思っていたのをついに重い腰をあげてコンパクトなハンドクリーナーを購入するに至った。

もちろん、背中を押してくれたのamazonのセールで安くなっていたからであって、まんまとつられてしまった感は拭えない。

意外に使い所が多いハンドクリーナー

まだ買って数日だが、はっきり言ってすでに買って悔いはなしの大満足状態である。

当初はちゃこのケージのすぐ脇に置いて、飛び散った猫砂の掃除がかんたんにできればいいなぁと思っていたのだが、我が家の子供たちはリビングで勉強していることが多く、消しゴムのカスや折れたシャーペンの芯などをそのままにしておくと、ぽんとちゃこが誤飲してしまう恐れがあるから、すぐに掃除をしなくてはいけないのがとても楽になった。

今までは掃除機でしていたのだから、掃除機で何も不満はなかったのだが、コンパクトなハンドクリーナーではさらに掃除をすることの心理的ストレスを低減してくれることがわかった。

『掃除がめちゃ楽になった!』

それは子ども達から言われて気が付いた、H30の新たな活躍の場であった。

ソファーや車にも

ソファーや車の中なんかは、当初想定されていた使い方だけあって、お手軽に掃除することができる。家にわんこやにゃんこを飼っている人は常にコロコロ(カーペットとかを掃除する粘着シートのことです)をコロコロしまくっているかと思いますが、やはりソファーやカーペット、テーブルの上なんかは掃除機の方が早くてキレイになる。

それはわかっているけど、メインの掃除機を引っ張り出して掃除するのはさすがにしんどい。

そんな時に小型のハンドクリーナーがあればさっとかんたんに掃除ができてコロコロよりも楽にキレイになる。

まとめ

しっかりと掃除する時にはメインの掃除機を使い、目の前のゴミなんかをサッとかんたんに掃除したい時にはこのeufyのH30を使う。きっとこんな感じの使い方がベストなんじゃないかと思ってます。

そう考えると、メインの掃除機とは別に小型のハンドクリーナーは必需品なのかもしれない。

ただ、もう少し使い込んでから使用感などのレビューをしていこうと思います。